2017/10/14

171014川崎3-2仙台(J1 #29)

川崎3-2仙台(等々力, 15:00KO, 18,892人)

代表ウィークのYBCルヴァンカップ準決勝2試合を挟み、2週間ぶりのJ1リーグ。
奇しくも準決勝(YLC SF #1、YLC SF #2)を戦った仙台との3連戦となる。
日曜日のYLC第2戦からは中5日となった。














先発は代表帰りの車屋が復帰して、登里がベンチ外となる。
YLCではU21枠で先発した三好も続けて先発する。
ベンチには同じ7名が並んだ。














仙台はYLCには出場できなかった野津田岳人(16)が復帰。
また、YLC第1戦で退場し、第2戦に出場できなかった石原直樹(11)も先発。
ハイボールに強いクリスラン(20)はベンチスタートとなった。

■1st half
クリスランがいない仙台は、長くポゼッション。
フリーの選手にボールを的確に入れ、ワイドを広く使って攻めてきた。
特に左の中野嘉大(23)のドリブルが脅威となる。
1分、9分、14分と西村拓真(30)が決定機を迎えたが、決められなかった。

川崎はボールを回せず、緩急のないカウンター主体。
守備でも後手を踏み、ボールを奪えない時間帯が続いた。
30分過ぎからゴールに迫ることができていたが、42分。
家長が2枚目のイエローを受けて退場してしまう。

スコアレスでハーフタイムを迎えたかったが、45+4分。
中野のダイレクトクロスを野津田に蹴り込まれ先制される。

■2nd half
後半開始から、1枚イエローをもらったネットに代えて長谷川を投入。
中村がボランチに落ち、両翼にドリブルができる長谷川、三好を配置した。

ただ、1人多い仙台が攻勢を続ける。
決定機を作られる中、60分に蜂須賀孝治(4)が右からクロス。
単純なボールだったが、2CBの中央から抜け出た石原がヘッドで決めた。

2点差となって、1人少ない川崎に厳しい状況。
ただ、71分にハイネル、76分に知念を投入していく。
ハイネルはボランチに入り、超攻撃的な布陣となった。

仙台は丁寧にボールをつなげば良かったが、足が止まった。
パスミスが増えて、川崎がカウンターを仕掛けていった。

82分、左の車屋から右のエウシーニョにサイドチェンジ。
カットインしたエウシーニョが浮き上がるミドルを決め、1点差。

84分にも車屋から右サイドに長いボールを入れる。
中央のハイネルがスルーして、小林がいったん戻るドリブルからミドルを決めた。

さらに87分。
大岩一貴(27)のミスパスを長谷川が拾ってショートカウンター。
長谷川は中央にドリブルで進んでから左の小林にボールを流す。
躊躇なく2トラップで小林がミドルを放つと、DFに当たってゴールが決まった。

■summary
怒涛の3連続ミドルで勝利を得ることができた。
ただ、ほとんどの時間は仙台がペースを握っていた。

ハイネル、知念が投入されてから、川崎は前掛かりとなった。
知念が中央で動き、仙台の最終ラインを押し下げる。
広がったバイタルを使って、ミドルを放っていった。

J1リーグ400試合出場のケンゴ。














家長の退場がなければ、後半攻めることができたかもしれない。
しかし、ほとんどチャンスを作れない中、奇跡的な3ゴールを生んだ。

2試合連続で早い時間で退場者を出し、10人でのプレーが長くなった。
残された選手の運動量が多くなり、中村のフル出場が続いた。
後々のコンディションへの影響が懸念される。
もっと余裕のある展開で、勝ち点3を得たいところ。

次節は中6日で広島戦(J1 #30)。
出場停止でネット(2試合)と家長を欠くこととなる。
厳しいが、勝ち点5差で先行する首位鹿島を追いかけたい。

■goal
82エウシーニョ(18) 84,87小林悠(11)
45+5野津田岳人(16) 60石原直樹(11)

■judge
ソンリョン(1) 6.0 2失点は崩されてノーチャンス。9分に西村との1対1を防ぐ。
エウシーニョ(18) 7.0 中野のドリブルに苦しむ。地を這うゴラッソで反撃のきっかけを作る。
奈良竜樹(3) 5.0 追われてパスに余裕がなかった。石原のゴールではマークを外す。
谷口彰悟(5) 5.5 守備に奔走し、2失点で抑える。終盤の反攻を背後で支えた。
車屋紳太郎(7) 6.0 代表帰りで周囲とリズムが合わず。サイドチェンジで2アシスト。
森谷賢太郎(19) 5.0 果敢に走ったが、戻りが遅く、スペースを空けてしまう。
ネット(21) 5.0 雑なプレーが続いた。イエローをもらって前半のみで交代。
家長昭博(41) 4.0 2枚のイエローで退場。少し酷な判定だったが、もったいなかった。
中村憲剛(14) 7.0 最後は1ボランチになりながらも、味方にボールを届けた。 
三好康児(13) 5.5 ドリブルしても打開できない。プレー機会が少なかった。
小林悠(11) 8.0 素晴らしい2ゴールで逆転勝利を導く。プレスも掛け続ける。

■sub
46(21)長谷川竜也(16) 6.0 ドリブルで仕掛けた。ボールカットから3点目をアシスト。
71(19)ハイネル(22) 6.0 ボランチに入る。とはいえ、PA内まで何度も侵入した。
76(13)知念慶(20) 6.5 1トップ。最終ラインを押し下げてバイタルにスペースを作る。

■bench
新井章太(30) 田坂祐介(6) )板倉滉(28) 森本貴幸(9) 

■coach
鬼木達 7.5 予想もできないような驚きの交代策で、逆転勝利に導く。

■referee
池内明彦 4.0 不可解なジャッジが続く。家長の退場は厳しいが、誤審とまではいえない。

2017/10/08

171008川崎3-1仙台(YLC SF #2)

川崎3-1仙台(等々力, 15:00KO, 22,385人)

YBCルヴァンカップ準決勝、第2戦のホームゲーム。
第1戦のアウェイ(YLC SF #1)は3-2で敗れて、中3日。
3連休の中日、15時キックオフ。
集客に苦労するイメージが強いYLCだが、2万2千人を超えた。














先発には登里、三好が入り、板倉、長谷川がベンチへ。
第1戦の前半、機能しなかった3バックではなく、4バックでスタート。
3バックの右を担った板倉が外れため、YLCの21歳以下枠で三好が起用される。

ベンチは、森本が2週間前の神戸戦(J1 #27)以来の復帰を果たし、狩野が外れた。

円陣のあと、1人ダッシュする古林将太。














仙台は第1戦から先発を2人変更。
退場した石原直樹(11)は出場停止、ケガで途中交代した椎橋慧也(34)も外れた。
代わりに平岡康裕(13)と古林将太(29)が先発する。

川崎が決勝進出するためには、勝利が最低条件。
さらに、アウェイゴールで仙台を下回らないことが必要。
ドロー以下では、仙台が勝ち抜けることとなる。

■1st half
川崎はゆっくりボールを動かしながら、ゴールを狙う。
PA近くまで何度も入り込み、裏へのスルーパスも繰り出す。
13分に中村、22分に小林、24分に家長とシュートを放った。

仙台は1トップのクリスラン(20)を目掛けてロングボール。
ただ、第1戦とは異なり、上手くボールが収まらなかった。

29分、森谷がバイタルで待つ中村へ縦パスを入れる。
中村がダイレクトヒールでスルーパスを出し、三好が抜け出す。
GK関憲太郎(21)との1対1を、いとも簡単に三好が制してゴール。

1点を失った仙台は、積極的にプレスを仕掛ける。
川崎のボールを奪って、ゴールに向かってきた。
38分、41分とPA内で細かくパスをつないだが、ゴールは奪えなかった。

■2nd half
後半になると、仙台のプレスは落ち着いて川崎がペースを握る。
47分の三好のシュートはわずかに左に外れたが、49分。
エウシーニョが切れ込んでのシュートはGK関が弾くが、三好が押し込んで2点目。

仙台の攻め手が少なく、有利な戦況だったが、52分。
左サイドで中野嘉大(23)に抜かれた奈良が、後ろから抱え込む。
2枚目のイエローで退場となり、残り40分近くを10人で戦うこととなった。

仙台はサイドを何度も攻略する。
59分、中野がドリブルで3人を剥がしてからゴラッソを決める。

あと1点で敗退となるが、残り時間は長く、厳しい状況。
しかし、仙台はゴール前にロングボールを放り込むことが多くなる。
サイド攻撃が少なくなり、ブロックを中央でしっかり組んで跳ね返した。

66分に長谷川、83分にハイネルを投入し、相手の最終ラインまでボールを追う。
1人少なくとも引き籠らず、カウンターを狙い、時間を使った。

■summary
勝たなければならない試合を、2点をリードして順調に進めていた。
しかし、52分の奈良の退場で暗転した。
ACL浦和戦(ACL QF #2)でも車屋が退場して、敗退したことが脳裏をよぎった。
仙台の攻勢も鋭かったが、10人でもしっかり走り切って、決勝進出を決めた。














第1戦の前半で仙台が3点をリードし、後半と第2戦で川崎が逆転する。
最後は再逆転を狙って仙台が仕掛ける。
180分間、流れが何度も動き、結果は紙一重だった。

第1戦で石原、第2戦で奈良が退場したことは残念だった。
ただ、どちらも正当なジャッジによるもの。














決勝はC大阪と11月4日に対戦する。
YLC(YNC)でこれまで3度決勝に挑み、3度準優勝に終わっている。
少し先の試合となるが、いつも通りのプレーで結果を出してほしい。

次は中5日でJ1リーグ仙台戦(J1 #29)。
YLCに続いて、3試合連続で仙台と対戦することとなる。
J1リーグは、代表から車屋が戻ってくる。
ケガ明けで90分出場した登里を始め、10人でプレーした選手を休ませたい。

■goal
29,49三好康児(13) 90長谷川竜也(16) 
59中野嘉大(23)

■judge
ソンリョン(1) 6.0 安定したキャッチング。PA内まで入り込まれても落ち着いていた。
エウシーニョ(18) 6.0 何度もゴール前にスプリントし、49分、70分、90+2分にシュート。
奈良竜樹(3) 3.5 14分、52分にイエローを受け退場。チームを窮地に。2枚目は不要。
谷口彰悟(5) 6.5 最終ラインを統率し、最後までボールに寄せる。攻撃を跳ね返す。
登里享平(2) 6.0 サイドを狙われて守備に追われる。だが、最後まで破綻しなかった。
森谷賢太郎(19) 6.5 前を向いて縦に攻めるパスを繰り出した。2点の起点となる。
ネット(21) 6.0 丁寧にプレーし、雑ではなかった。中央でボールを差配する。
家長昭博(41) 7.0 24分、ミドル。終盤の圧巻のプレスで1人少ないチームを鼓舞する。
中村憲剛(14) 6.5 1点目を芸術的なヒールでアシスト。ロングボールを供給。
三好康児(13) 7.0 21歳以下枠での出場だったが、2点を決める。勝利に貢献した。
小林悠(11) 6.0 素早い動き出しでチャンスに絡む。最後は疲れて交代した。

■sub
56(19)板倉滉(28) 6.0 スクランブルで右CBに入る。高さを活かして固めた。
66(13)長谷川竜也(16) 6.5 90分に駄目押しゴール。仙台の勢いを封じた。
83(11)ハイネル(22) 6.0 ボールをひたすら追う。86分のシュートはGKの正面だった。

■bench
新井章太(30) 田坂祐介(6) 知念慶(20) 森本貴幸(9) 

■coach
鬼木達 7.0 第2戦は4バックに戻して攻撃を仕掛け、奈良退場後の指示、交代も的確。

■referee
家本政明 6.5 明確で安定したジャッジ。奈良の退場も的確だった。

2017/10/06

171004仙台3-2川崎(YLC SF #1)

仙台3-2川崎(ユアテックスタジアム仙台, 19:00KO, 8,382人)

C大阪戦(J1 #28)に勝利して迎えるYBCルヴァンカップ準決勝。
中3日、仙台との第1戦はアウェイ。
すでに街にはコートを着ている人もいた。
水曜日の19時キックオフで、少し寒さを感じる。














YLCのため、21歳以下の選手を1名以上先発させることが必要。
FC東京との準々決勝2試合(YLC QF #1YLC QF #2)と同じく、板倉が21歳以下枠で先発。
日本代表に初招集された車屋が不在となり、先発から外れる。
残りの10人は、C大阪戦と同じ先発となった。

ベンチには、8月23日の浦和戦(ACL QF #1)で負傷した登里が復帰した。














仙台はJ1リーグで12位。
4月1日にアウェイ(J1 #5)で対戦し、0-2で勝利している。
なお、J1リーグ前節は、ACL準決勝に出場した浦和と対戦。
日曜日の開催で中2日となり、川崎よりも間隔が短い。

■1st half
川崎は右から板倉、谷口、奈良を並べる3バックでスタート。
ただ、パスが回らず、前線までボールを運べない。
森谷とネットの動きが鈍く、3バックのフォローも少なかった。
間合いを詰められて難しいパスを選択し、ボールを失っていく。

仙台はバランスが良い守備で効果的にボールを回収。
三角形のダイレクトパスを組み合わせて川崎のマークを剥がしていく。
フリーになると、クリスラン(20)を目掛けて正確なロングボールを入れる。
クリスランは、奈良や谷口を苦にせず、ポイントを作って味方の攻め上がりを促した。

いくつかの決定機をソンリョンが凌いでいたが、24分。
ネットのロストからショートカウンターを浴び、石原直樹(11)がゴール。
その後も失点を止めることができない。
33分にクリスラン、45+1分にPKで再びクリスランが決める。

ボランチが機能せず、3バックもやられ放題だった。
攻撃も守備もいいところがまったくなかった。

■2nd half
後半から板倉を下げて登里を左SBに投入し、4バックに移行。
仙台は良いプレスを続けるが、少しずつ川崎がペースをつかむ。

61分、クリスランが交代すると、仙台はボールを持てなくなる。
登里のドリブルをきっかけに、ようやく川崎が攻勢を仕掛けた。
72分、中村のCKを奈良がゴールして、1点を返す。

さらに74分、石原が2枚目のイエローで退場すると、仙台は防戦一方。
87分の小林のヘッドはバーを叩くが、90+4分。
小林の折り返しを知念が冷静に頭で押し込み、2点目のアウェイゴールを決めた。

■summary
前半は悪すぎたが、後半なんとか盛り返した。
第2戦に可能性を残したが、それでも仙台が優位で、ドローでも勝ち抜ける。

前半途中で中村をボランチ、森谷をトップ下に動かしたが、状況は変わらず。
後半4バックで改善したことを踏まえると、3バックを早くあきらめるべきだった。














車屋が代表に招集されたが、登里が復帰して左SBで活躍。
プロ初ゴールを決めた知念とともに、チームを救ってくれた。
ただ、ケガ明けなので、起用する時間はもっと短くしたかった。

また、75分、中村がPA内で倒されたところで、川崎ベンチが強く抗議。
自チームが負けていて、さらに数的有利な状況。
なのに、3分ほど貴重な時間を空費した。
抗議した田坂や通訳の中山和也は、利敵行為を深く反省してほしい。

■goal
24石原直樹(11) 33,45+1PKクリスラン(20)
72奈良竜樹(3) 90+4知念慶(20) 

■judge
ソンリョン(1) 5.5 PKを与えて3失点。しかし、ビッグセーブも多かった。
板倉滉(28) 5.0 パスもポジションも保守的。守りでも谷口をサポートできず。
奈良竜樹(3) 5.5 前半はサイドに吊り出された。完璧なゴールで反撃。
谷口彰悟(5) 5.0 28分、ミスパスで決定機を与える。失点後、困惑してしまった。
森谷賢太郎(19) 5.0 7分にミドル。走れずにスペースを埋められなかった。
ネット(21) 4.5 1失点目につながるロスト。試合を通じて良くなかった。
エウシーニョ(18) 5.0 ドリブルでチャンスを伺ったが、打開できなかった。
長谷川竜也(16) 5.0 守備のポジションが高すぎたため、背後を突かれた。
家長昭博(41) 6.0 両サイドに走ってボールを受ける。攻撃を支えた。
中村憲剛(14) 5.5 前半はボールが届かなかった。後半巻き返して1アシスト。
小林悠(11) 5.5 45+2分、87分のシュートはどちらも外した。1アシスト。

■sub
46(28)登里享平(2) 6.5 ドリブルで左サイドを活性化した。チームを救う活躍。
70(16)知念慶(20) 6.5 中盤でポストをこなしてゴール前へ。プロ初ゴール。
85(19)狩野健太(25) 6.0 ボランチに入り、パスを受けて中盤を動かす。

■bench
新井章太(30) 田坂祐介(6) 三好康児(13) ハイネル(22)

■coach
鬼木達 5.5 3バックで失敗したが、後半、交代策で盛り返した。

■referee
岡部拓人 5.0 不安定な判定に終始した。ただ、PKとレッドの判定は妥当。

2017/10/01

170930川崎5-1C大阪(J1 #28)

川崎5-1C大阪(等々力, 19:00KO, 24,225人)

スコアレスドローに終わった神戸戦(J1 #27)から中6日。
ACLに敗退したため3週間ぶりにミッドウィークに試合がなく、間隔が空いた。














先発は神戸戦から2人が変わる。
左ハムストリング肉離れの大島に加え、症状の発表はないが阿部が欠場。
(10月1日、右膝骨軟骨損傷で1ヶ月離脱と発表された。)
代わりには森谷と長谷川が入った。

ベンチには新たに狩野、三好、ハイネル、知念が入る。
外れたのは森本とエドゥアルド。














C大阪はJ1リーグで4位。
ルヴァン(ベスト4)、天皇杯(ベスト8)に勝ち残っている。
アウェイ(J1 #9)はネット、大島、中村を欠いて2-0の完敗だった。

■1st half
C大阪は1トップの杉本健勇(9)に早めにクロスを入れる。
9分、山口蛍(10)のクロスを杉本が合わせたが、ヘッドは浮いた。
全体的にはクロスの精度は低く、ゴールラインを割ったり、ソンリョンにキャッチされた。

川崎は大島、阿部が欠場したが、スムースにパスがつながる。
セレッソのプレスが緩く、ボランチがフリーとなっていた。
特に森谷は、スペースを積極的にドリブルで突いて、リズムを作り出した。
18分、家長のパスを中村がミドルシュート。
相手DFに当たってコースが変わったが、GKキム・ジンヒョン(21)が素晴らしい反応で防いだ。

19分の中村のCK。ニアに走り込んだ谷口が高い打点でゴール。
ここでもジンヒョンは触ったが、さすがに防げなかった。

その後も攻め続けるが、追加点は前半終了間際となった。
45分、ネットのクロスを、小林がジャンピングボレーで2点目。

■2nd half
後半もセレッソは走れないまま。
ボールに当たりに行けず、セカンドボールを拾えず、攻め手がなかった。
PA内に簡単に入られて攻撃され続けてしまう。

追加点はゴラッソで2発。
52分、エウシーニョが強い弾道のボレー、58分、森谷がドライブシュートを決めた。
どちらも美しいゴールだった。

64分、セレッソはソウザ(6)を投入し、反撃に出る。
ソウザが中盤を締めてチャンスを作り、68分には1点を返した。
しかし、しばらくするとソウザの動きが止まり、攻勢は終わった。

■summary
セレッソはコンディションが悪く、1歩目を踏み出すのが遅かった。
守りではボールホルダーに喰いつけず、攻撃では2人目の動きが少ない。
川崎に自由な攻撃を許し、5失点を喫してしまった。

川崎は複数人が連動する攻撃からゴールを奪い続けた。
ゴラッソもあったが、きちんと組み立ててゴールに迫っていった。
守備では一部後手に回る時間帯はあったものの、1失点で留めた。














次の試合はルヴァンカップ準決勝、アウェイ仙台戦(YLC SF #1)。
中3日が続くため、ターンオーバーを行いながら、結果を出したい。

■goal
19谷口彰悟(5) 45小林悠(11) 52,89エウシーニョ(18) 58森谷賢太郎(19) 
68柿谷曜一朗(8)

■judge
ソンリョン(1) 5.5 クロスを的確にキャッチ。68分、ソウザのミドルは遠くに弾けず失点。
エウシーニョ(18) 7.5 柿谷を抑えつつ、何度も攻め上がった。美しい2ゴール。
奈良竜樹(3) 6.5 28分、柿谷との1対1を防ぐ。激しい当たりで杉本を封じ込んだ。 
谷口彰悟(5) 6.5 1ゴール。杉本は奈良に任せて、ハイボールを処理した。
車屋紳太郎(7) 6.0 上がってボールを引き出す。52分、ゴールにつながるクロス。
森谷賢太郎(19) 7.5 走って受けてドリブルで前に進む。ゴラッソで1ゴール。
ネット(21) 6.5 中盤でボールを奪ってカウンターの起点に。落ち着いたプレー。
家長昭博(41) 7.0 自由に動きながらボールをキープ。周囲の動きを促した。
中村憲剛(14) 7.0 2アシスト。スルーパスを狙う。90+3分、GKからボールを奪うが外す。
長谷川竜也(16) 5.5 ドリブルで仕掛けるが、松田陸(2)に苦しみ、抜けなかった。
小林悠(11) 6.5 1ゴール。ポストプレーも良かった。50分、2回ターンしてシュート。

■sub
86(16)田坂祐介(6) 5.5 エウシーニョを1列前に上げて右SBに入る。
87(21)板倉滉(28) 5.5 ボランチに入り、バイタルのスペースを埋めた。
90(11)三好康児(13) 5.5 7月8日の鳥栖戦(J1 #18)以来の登場。ドリブルで仕掛けた。

■bench
新井章太(30) 狩野健太(25) 知念慶(20) ハイネル(22)

■coach
鬼木達 6.0 快勝に導いた。ただ、4点差となっても選手交代をせず。遅くなった。

■referee
西村雄一 5.5 接触プレーを流しすぎ。90+1分、家長が倒されたのはPKをとるべき。

2017/09/24

170923神戸0-0川崎(J1 #27)

神戸0-0川崎(ノエビアスタジアム神戸, 19:00KO, 18,111人)

清水との2連戦(J1 #26天皇杯 R16)から中2日。
日曜日開催となっても良かったが、J1リーグはすべて土曜日開催となった。
ただ、ACLで敗退しなければ、次の水曜日にも試合があった。
(もちろん、浦和は次の水曜日にACLの試合がある。)














連戦の最後ということもあって、先発は主力の11人に戻す。
天皇杯清水戦からは奈良、阿部、ネットが連続して先発する。
奈良は8月9日の新潟戦から、12試合連続の先発で、休養がない。













神戸はJ1リーグ11位。
天皇杯では松本に勝利し、4人が連続して先発する。
7月1日のホームゲーム(J1 #17)は、5-0で圧勝した。
ただ、ノエスタでは、去年(2016 J1 #24)一昨年(2015 J1 #31)と負けている。

■1st half
ピッチは例年通りの荒れた状態。
グラウンダーのパスは真っ直ぐに進まず、何度も足をとられて転んでいた。
もちろん、神戸の選手は慣れているため、あまり苦しんではいない。

8分、ルーカス・ポドルスキ(10)のクロスを田中順也(21)がヘッド。
オフサイドラインから抜け出してフリーとなったが、左に外した。

トラップが大きいことを見越して、神戸は激しく当たってきた。
プレスを剥がそうとするが、いつものようなパスは出せない。
サイドを使おうとはしたが、パスワークが遅く、崩せなかった。

■2nd half
後半、運動量も落ち始め、苦しい展開となる。
選手間の距離が遠くなり、バイタルも空けてしまう。
さらに56分、大島が2人を抜こうとしたところで太ももを負傷。
ピッチに倒れ込み、そのまま担架で運び出された。
(9月25日、左ハムストリング肉離れで、復帰まで2ヶ月程度と発表)
神戸は次々とゴールに迫っていく。
63分、渡邉千真(19)のシュートはソンリョンが触ってポストに逃れる。
84分、ポドルスキの至近距離のシュートもソンリョンがセーブ。
90+4分、カウンターからの大森晃太郎(29)のシュートは、ソンリョンがキャッチ。
いずれも決定的だったが、ソンリョンがすべて防いでくれた。

川崎の攻撃は散発に終わった。
ゴール前で崩すパスワークがなかなかできなかった。
決定機は、78分、家長の落としからの強烈な森谷のシュートくらい。
このシュートは、GKキム・スンギュ(18)が素晴らしいセーブで防いだ。

■summary
どちらのチームも最後まで攻撃的な姿勢を貫いた。
守備的なプレーが少なく、楽しいゲームとなった。

川崎は連戦の疲労がチーム全体を覆った。
ピッチが悪く、足元を気にしながら走らなければならなかった。
さらに、イレギュラーなボールの動きで、トラップも浮いてしまう。
その少しの遅れが積み重なって、神戸のプレスを剥がし切れなかった。














神戸は地の利を生かし、特に後半、有利に進めた。
ソンリョンの活躍がなければ、勝利できたものと思われる。

試合前やハーフタイムには、多くのグラウンドキーパーがピッチに散った。
彼らの懸命な努力にも拘わらず、プレーが始まると次々に芝は禿げていく。
試合終了後には、見る影もなかった。

荒れたピッチでは、サッカーの面白さは減じられてしまう。
ケガの可能性も高く、神戸にとっても良いこととはいえない。
ノエスタの芝が改善するまでは、ユニバー記念競技場を活用してほしい。


剥がれた芝。森谷と家長。

















ドローだったが、J1リーグで2位を保つことはできた。
しかし、首位鹿島との差は勝ち点8差に広がった。
大島も負傷し、しばらく離脱するものと思われる。
(9月25日、左ハムストリング肉離れで、復帰まで2ヶ月程度と発表)
残り7試合だが、あきらめずに勝利を積み重ねていきたい。

■goal

■judge
ソンリョン(1) 7.5 決定的なシュートを止めまくった。勝ち点1の立役者。
エウシーニョ(18) 5.5 跳ねるピッチに苦しむ。ドリブルが上手くいかなかった。
奈良竜樹(3) 6.5 ポドルスキをなんとか抑え切る。ラインを果敢に上げた。
谷口彰悟(5) 6.0 高さを活かしてクロスボールを跳ね返す。ミドルパスは遅くなった。
車屋紳太郎(7) 6.0 左サイドを突けなかった。長谷川とはいい距離感を保っていた。
大島僚太(10) 6.5 他の選手とは異質のパスを出した。56分、太ももを痛めて交代。
ネット(21) 6.0 運動量は少なかったが、落ち着いてプレー。ミスも少なかった。
家長昭博(41) 5.0 ポジションが固定的となり、カウンターの守備も戻りが遅れた。
中村憲剛(14) 6.0 ミスパスもあったが、チームの中心となって攻撃を牽引した。
阿部浩之(8) 5.0 ボールに絡めず、前を向けない。攻撃に多く参加できなかった。
小林悠(11) 5.5 ポストプレーは成功せず。19分のヘッドはGK正面を突いた。

■sub
57(10)森谷賢太郎(19) 6.0 ボランチに入る。78分のシュートは決めたかった。
65(8)長谷川竜也(16) 6.0 左サイドで何度もドリブルで仕掛けていった。
82(14)森本貴幸(9) 5.0 右ウィングでは機能せず。最前線で起用するべき。

■bench
新井章太(30) 板倉滉(28) エドゥアルド(23) 田坂祐介(6) 

■coach
鬼木達 5.5 最後の交代は、ロングパスを出せる中村を残すべきだったか。

■referee
東城穣 5.5 神戸に5枚、川崎に2枚のイエローを提示。妥当なものもあったが、多すぎた。

2017/09/21

170920川崎4-1清水(天皇杯 R16)

川崎4-1清水(等々力, 19:00KO, 7,641人)

J1リーグ清水戦(J1 #26)から中3日。
天皇杯4回戦は、水曜日のナイター開催。
奇しくも、2試合連続して清水と対戦することとなった。

今年の天皇杯は、3回戦から準々決勝(5回戦)まで、下位カテゴリーのホームが優先。
同じJ1リーグ所属の清水戦なので、トーナメント表の位置が上の等々力で開催。














先発はJ1リーグでの対戦から8人を変更。
連続して先発するのは長谷川、森谷、奈良の3人だけ。
新たに新井、板倉、エドゥアルド、田坂、狩野、森本の6人。
さらに清水戦では休養した阿部とネットが先発する。
ベンチには新たに安藤と知念が入った。














清水もJ1リーグでの先発を7人変更。
お互いに週末にJ1リーグの試合を控え、大きなターンオーバーを実施した。

■1st half
川崎は3バックでスタートする。
主力組に比べると、パスは若干スムースさに欠けた。
その中でも、ネットが独特のリズムで全体を落ち着かせる。

清水は金子翔太(30)が積極的にボールを追いかける。
しかし、周囲が連動せず、陣形が間延びしてしまう。

8分、板倉が空いたバイタルを突いて持ち上がる。
寄せてきたボランチ村松大輔(16)を引きつけてスルーパス。
斜めに駆け出した森本が、GK高木和徹(21)との1対1を制して、先制。

リードしてゆったりと試合を進めていたが、23分。
最後尾のエドゥアルドがビルドアップで金子にボールを奪われる。
金子のシュートは新井が防ぐが、こぼれ球をミッチェル・デューク(19)が豪快に叩き込む。
単純なミスから同点に追い付かれてしまう。

嫌な流れとなったが、森本が再びリードを奪う。
41分、板倉の右クロスに森本が走り込んで頭でゴール。
森本は中盤でのビルドアップに参加してから前線に上がった。
清水は最終ラインの人数が足りず、誰も森本をマークできていなかった。

■2nd half
後半早々に試合が決まる。
49分、阿部とのワンツーで抜け出した森本がGKとの1対1を落ち着いてゴール。
3点ともに素晴らしい決定力を発揮し、ハットトリックを達成した。

2点差となると、清水は積極的にボールを奪いに来た。
川崎は余裕を持ってボールを回せばよかったが、簡単なミスが目立つようになる。

清水は62分にチアゴ・アウベス(8)を投入して反撃を試みる。
いくつかの決定機を作ったものの、ゴールは入らない。
67分、スルーパスで北川航也(23)が抜け出したが、新井が止めた。

週末の試合をにらみ、ネットや阿部を途中交代させていく。
最後に森谷のFKをエドゥアルドが決めて、試合を終えた。

■summary
川崎は森本が素晴らしかった。
3点ともゴラッソではなく、迎えた決定機を落ち着いて決めたもの。
もちろん、簡単にできることではない。

多くの選手が入れ替わったが、ある程度のクオリティは示した。
ACLはなくなったとはいえ、まだまだ試合は続く。
10月4日のルヴァン仙台戦(YLC SF #1)や、10月25日の柏戦(天皇杯 QF)は水曜日の開催。
ターンオーバーが必要な局面に向かって、今日の結果は頼もしい。

59分にネットと大島を入れ替え、阿部の出場も75分まで。
過密日程の中、選手に休養を与えながら、結果を出した。














清水は逆に決定機を外した。
1つでも入っていれば違った展開となったが、1点止まり。
川崎にとって余裕ある試合展開となり、休養を優先する選手交替を許した。
ただ、清水はJ1リーグ13位。
残留争いから抜け出す方が優先度が高く、天皇杯の敗戦は手痛くはない。














次は中2日でアウェイ神戸戦(J1 #27)。
J1リーグで首位の鹿島とは勝ち点6差。
引き続き追っていくために、しっかり勝っていきたい。

■goal
8,41,49森本貴幸(9) 85エドゥアルド(23) 
23ミッチェル・デューク(19)

■judge
新井章太(30) 6.5 至近距離のシュートを2本止めた。ゴールは仕方がない。
板倉滉(28) 7.0 守備だけでなく、積極的に攻撃参加。2つのアシストで貢献。
エドゥアルド(23) 5.5 最後尾でロストして失点。プレスに慌てた。1ゴール。
奈良竜樹(3) 6.0 ビルドアップはぎこちない。35分のボレーシュートはDFに当てる。
森谷賢太郎(19) 6.5 動きは重めだったが、攻守に効いていた。1アシスト。
ネット(21) 6.5 中心となってチームをまとめた。軽いプレーも見られた。
田坂祐介(6) 5.5 右ウイング。ポジションが低く、攻撃への貢献が少なかった。
長谷川竜也(16) 6.0 序盤は村田和哉(11)に押される。30分すぎから主導権を握る。
狩野健太(25) 5.5 もっと攻撃に絡みたかった。セットプレーの精度はいまひとつ。
阿部浩之(8) 6.5 素晴らしいトラップを披露。戻りも素早い。1アシスト
森本貴幸(9) 8.0 完璧なゴールが3つ続いた。中盤で組み立てにも参加する。

■sub
59(21)大島僚太(10) 6.5 プレスを引き寄せてからボールを動かして崩した。
75(8)車屋紳太郎(7) 5.5 守りを固めた。81分、88分には左サイドを切り崩す。
86(16)知念慶(20) 5.5 前線からボールを追う。90+1分にFKを獲得する。

■bench
安藤駿介(24) 谷口彰悟(5) 家長昭博(41) 小林悠(11) 

■coach
鬼木達 7.5 ターンオーバーで主力を休ませ、交代も完璧。そして結果を出した。

■referee
福島孝一郎 6.5 ストレスを感じることも少ない、落ち着いたジャッジ。

2017/09/17

170916清水0-3川崎(J1 #26)

清水0-3川崎(IAIスタジアム日本平, 18:00KO, 13,585人)

ACL準々決勝第2戦(ACL QF #2)は有利な展開だったが、38分に車屋が退場。
数的不利になって2試合合計で浦和に逆転され、準決勝に進めなかった。

J1リーグのアウェイ清水戦は中2日。
横浜FM戦(J1 #25)からACL浦和戦までも中3日で、連戦が続く。

台風18号が接近していて、雨が降り続く。
気温は低めだが、風は強くはなかった。

先発は横浜FM戦、ACL浦和戦と2試合連続で同じだったが、2人を変更。
森谷、長谷川を起用して、ネット、阿部をベンチに。
ベンチにはハイネルが入り、エドゥアルドが外れた。





清水はJ2の2位からの昇格年で、J1リーグ13位。
降格圏の16位とは勝ち点8差で、健闘している。
4月21日の等々力での対戦(J1 #8)は、ラストプレーで同点に追い付いた。
ミッドウィークの試合はなく、中6日と日程的に有利な状況。














■1st half
川崎は中2日だったが、動きは悪くない。
ボランチの森谷、大島の近くで、家長がフォローする。
左サイドでは長谷川が、車屋のサポートを受けて切り崩した。
村松大輔(26)が対応していたが、長谷川の俊敏な動きに翻弄された。

13分、微妙な判定だったが、長谷川がゴールライン近くでFKを得る。
中村のFKを谷口がきれいに頭で合わせ、先制に成功する。

追加点は25分。
谷口から車屋へ素晴らしい縦のスルーパスが入る。
車屋がクロスを入れると、小林のトラップは大きくなったが、強いシュート。
GK六反勇治(1)に当たったものの、ゴールは決まった。

2点差となってから、川崎は緩急を明確にしてプレー。
ゆったりボールを回しながら、隙を見つけてスピードを上げた。

■2nd half















後半、清水は村松を下げ、左サイドに鎌田翔雅(5)を回す。
川崎の運動量が落ちたこともあって、プレスでボールを奪った。

2点を追って川崎を押し込んでいく。
61分、ゴール前での混戦を作るが、シュートはできず。
76分、正面からチアゴ・アウベスがFKで狙うが、ソンリョンがセーブする。

川崎はパスコースを作れず、タイトなプレーを選択し、ボールを失う。
厳しい時間帯が続いたが、折を見て最終ラインを押し上げていた。

79分、谷口から前線の森本へ縦にロングボール。
中村と2人しかいない状況だったので、戻す選択もあったが、強引に森本はミドル。
角田誠(45)に当たり、ループ気味の弧を描いてゴールが決まった。

■summary
中2日で体力的には厳しい状況。
さすがに後半、クオリティが落ち、パスミスや判断ミスが目立った。
しかし、フレッシュな森谷と長谷川がチームを牽引した。
また、浦和戦で短時間の出場にとどまった中村も、よくボールを追った。
ACLで敗退し、切り替えが難しい中、結果を出した。













清水は後半、2点を追って圧力を掛けてきた。
しかし、少しずつミスが出てしまう。
ゴール前でのプレーは少なく、仕留めることはできなかった。

次週もミッドウィークに試合がある。
中3日、等々力での天皇杯4回戦で、再び清水戦。

阿部、ネットを途中で起用したため、休養は十分とはいえない。
特に3点差となってから、あえてネットを出した采配には疑問が残る。
板倉やハイネルを起用すべきで、ネットを休ませるべきだった。

天皇杯のあとにも、中2日で神戸戦(J1 #27)が控えている。
大きなターンオーバーを施したいところ。

■goal
14谷口彰悟(5) 25小林悠(11) 79森本貴幸(9)

■judge
ソンリョン(1) 6.0 機会は少ないがミスなくプレー。76分、チアゴのFKをパンチング。
エウシーニョ(18) 6.5 右サイドでリズムを作り出す。後半は守りを固める。
奈良竜樹(3) 6.0 3分、23分にミスで危ない場面を与える。徐々に安定する。
谷口彰悟(5) 7.0 3点すべてに絡む。1ゴール1アシスト。後半、ハイボール2本を処理ミス。
車屋紳太郎(7) 6.5 前半、左サイド深くから何度もクロスを供給して、1アシスト。
大島僚太(10) 6.5 動きが少なくプレスに苦しみながら、それでも効果的にパスを出した。
森谷賢太郎(19) 7.0 低めの位置取りでパスの起点となる。終始、守備で奮闘する。
家長昭博(41) 6.0 質の高いプレーで周囲をサポートする。最後までよく走った。
中村憲剛(14) 6.5 1アシスト。後半押し込まれる中、時間を作ってチームを救った。
長谷川竜也(16) 6.5 左サイドをドリブルで切り裂いた。後半、動きが鈍った。
小林悠(11) 6.0 1ゴール。68分にもヘッド。PA近くでプレーに関与した。

■sub
72(16)阿部浩之(8) 5.5 走り回って左サイドのスペースを埋めた。
78(11)森本貴幸(9) 6.0 79分、思い切ったロングシュートを決めた。
88(41)ネット(21) 6.5 投入されると攻守ともに見違えるほどチームが安定した。

■bench
新井章太(30) 田坂祐介(6) 板倉滉(28) ハイネル(22)

■coach
鬼木達 6.5 浦和戦の敗戦から時間がない中、森谷、長谷川を起用して立て直す。

■referee
中村太 5.0 倒された側のファウルとする微妙な判定が目立った。